アジャイルサムライ(要約) その11
空港のフライト案内板をイメージしながら、現場の状況を目に見えるようにする貼りもの(ビジュアルワークスペース)の作り方を学ぶことで、次にやる事、どれが最も価値をもたらす、仕事の透明性が増す、上層部の期待をマネジメントする上でも有用になる。
※本書では実例を伴いながら説明が記載されているが、今回は作成する貼りものを紹介(経営陣に当プロジェクトを知って貰うための手法)
1.インセプションデッキ
2.リリースボード
3.ストーリーボード
4.チームのベロシティ
5.プロジェクトのバーンダウンチャート
6.チームの意思を明確にする
7.プロジェクトで使う言葉を共有する
業務で使われる用語がソフトウェアに反映されていないと厄介な事態になりかねない。
※このトピックは「エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計」で詳しく紹介されている
- 間違った抽象化がされてしまう
- 変更しづらくなる(画面表示の文言とDBのカラム名が異なっているなど)
- 結局バグが増えて保守コストが高くつく
※このトピックは「エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計」で詳しく紹介されている
8.バグを監視する
本番環境にリリースするや否やバグに圧倒されるなんてことはないようにするため、プロジェクト初日からバグの数を抑えるための監視や追跡を怠らないようにする。
毎回のイテレーションの10%の時間をバグをつぶす時間にあててもよい。
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