2012/06/27
Facebook上でのCRM活動をサポートするシステム「f-CRM」のサービスを開始
Facebook上でのCRM活動をサポートするシステム「f-CRM」のサービスを開始 - 株式会社大広
http://www.daiko.co.jp/ja/portfolio/news/release_u_120625.html
あまりCRM的な部分が僕には良く分からない感じです。
マーケ用のアプリを作るときに利用するなら良さそうです。
(ポイントやバッジが容易に用意できるのが長所。容易に用意・・・)
■概要
株式会社大広は、株式会社エクストーンおよび株式会社コムニコと共同で、Facebook上でのCRM活動をサポートするシステム「f-CRM」を開発し、2012年6月25日からサービスを開始した。
「f-CRM」とは、企業のFacebookページ上の各アプリを統合し、「親アプリ」のような位置付けで機能するFacebookアプリ。いままで各アプリ上でのファンのアクションはそれぞれ分散しており、一過性の盛り上がりで終わってしまうケースが多かったところを、f-CRMを導入することで、ファンのアクションを統合、蓄積し、数値などの形で可視化させることが可能となる。これにより、各アプリ施策を企業Facebookページ総体としてのCRM活動の一環としても機能させることができる。さらに、f-CRMシステム上にもアンケート機能などmp各アプリ同様の機能を内包することもできるため、Facebookアプリを実施していない企業ページが導入しやすくなっている。
■f-CRM API の機能
①参加状態の確認
ユーザーごとの f-CRM 参加(アプリのインストール)状態を確認することができます。
ユーザーの識別は Facebook のユーザーID で行います。
②ポイント付与/バッジ獲得
各アプリ、またはアンケート等の回答単位ごとに、行動したユーザーに対してポイントやバッジ
を付与することができます。その際の獲得したポイントやバッジの情報を返します。
ステージ毎の条件を満たすと、ステージをクリアし、クリア情報、次のステージ情報を返します。
(結果表示のための画像情報を含みます)
③行動記録の送信
各アプリでのユーザーの行動を記録します。記録された行動は、f-CRMアプリで表示されます。
④共通ヘッダー/フッター取得
企業 Facebook ページ内の各アプリに共通させるヘッダー/フッター表示のための情報を返しま
す。
■f-CRM 導入のメリット
企業 Facebook ページにおいて、いままでは個別に機能していた各 Facebook アプリが、f-CRM を導入することにより、大きな CRM 活動の一環としても機能するようになります。
それにより、各アプリによる盛り上がりを単なる一過性のものとしてではなく、継続的なマーケティング活動の一部として捉えることができるようになり、またそれらを蓄積していくことも可能となります。
(たとえば、ファンに体験してもらいたいアプリ群を f-CRM システムと関連付けることで、様々なアプリを体験するファンのアクションに応じてポイントやバッジを付与することが可能となり、ファンのアプリ間の巡回を促す、といったゲーミフィケーションのような効果を得ることが実現できます。)
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